2010年1月27日水曜日
ティーンの、ティーンによる、ティーンのためのボランティアSNS! "Do Something"
Share米国のティーンエイジャーのボランティアSNS。
それが、Do Somethingです。
若者の力をみせてやれ!って感じです。
今の若者の関心はやはりこういうところにあるのだなと再認識。
素敵な試みです。
ここでは、関心があるプロジェクトを開始したり、
自分の家の近くで参加できるボランティアを探したりすることができます。
優秀なプロジェクトには、Do Somethig側が寄付を付けてくれたりします。
金額は500ドルと小額ですが、
10代の子供たちには継続のためのモチベーションとなるでしょう。
先月の500ドル獲得者です。
単純に感心してしまいます。若いのにすごいなあ。
中でも、面白そうなのがこちらのプロジェクト。
「ホームレスのティーンネイジャーのために、みんなでジーンズを寄付しようぜ!」
これが、Teens for Jeans です。
仕組みは簡単です。
全米に展開するエアロポステールの店舗にジーンズを持ち込むだけ。
エアロポステール側がその後は行ってくれます。
代りに、寄付してくれた子供たちはエアロポステールの25%の割引券がもらえます
日本では全く知名度がないブランドですが、米国ではそこそこ有名です。
アバクロみたいなものだとイメージしていただくとよいかと思います。
昨年度も行われており、20万着ものジーンズが集められて寄付に回ったようです。
けっこう集まるもんですね。
そういや、日本のGAPもおなじことを始めてます。
ロゴも似てますし、まるきりパクリ・・・
こちらは、20%オフのクーポンです。
とうわけで、そんな彼らのことを、通称 "Do Something世代"と呼ぶそうです。
日本でも、こんなムーブメントほしいな!