2010年5月6日木曜日
Gov2.0コンテスト! "Apps for Democracy"
ShareワシントンDCによるアプリコンテスト、
それが、Apps for Democracyです。
08年から開催されています。
こちらが08年の最優秀賞、DC Historic Tours。
Google Map上に、Flickrとwikipediaがマッシュアップされています。
簡単にWeb上でツアーを楽しんだり、検索そして自分で作成ができます。
こんな感じの画面です。
綺麗で見やすいです。
昨年の最優秀賞は、DC 3*1*1。
以前紹介した、FixMyStreetなどと同じく、モバイルで行政に苦情と証拠を提出できるもの。
Facebookとコネクトしており、うまく表示されるようになっています。
こちらがメイン画面。
清掃から、渋滞、ゴミとか、市のサービスごとに並んでいます。
廃車の処理を選んでみました。
こちらで詳細をテキスト入力。
破損の状態や、使用年数など。
次のページでは写真を撮りこむ画面になってます。
そのままカメラで撮って添付すれば完成です。
あとはボタンを押して送るだけ。
いずれも優勝者には100万円ほどの賞金がついてきます。
それ以上に、開発したという名声がつくのがいいですね。
米国の政府系サイトは、どんどんアプリだらけになってきています。
政府=データを提供するプラットフォーム。
21世紀の政府にふさわしい形容詞です。