
捨てる携帯電話を、命をつなぐ携帯に変換。
これが、Hope Phonesです。
アイコンはちょっとツイッターライクしてます。
ロゴに書いてある文字がそのまま取組みの内容を表してくれています。
捨てる携帯電話を集めて、それを途上国用の携帯に換金交換します。
大体、捨てるようなスペックの低い携帯1台で、途上国用のものを2,3台が買えます。
これを途上国の医療施設や患者に配布します。
それによって、住民と医師が医療ニーズやサービスの情報をやり取りします。
今までは、医師が数時間かけて訪問したりしていましたが、
これによって時間を大きく有効活用したり、
緊急の医療サービスのニーズに応えることが可能になります。
現在のところ、このサービス及び電話機の回収は米国内に限られています。
交換ではなく、途上国でもそのまま携帯が使えるようになれば、
もっと上手く展開できそうですね。
そういう点から見ると、
日本仕様の携帯は2時利用の価値が低くて使えないですね・・
折りしも、「たんすケータイあつめタイ」なる
政府の携帯回収イベントが開催されています。
賛否両論ですよね。
回収されたレアメタルの総量なんて、誰が興味持つんですかねえ・・
こういうチャリティーを埋め込んだアイデアでやった方が集まると思いますがねえ・・
もっとアイデアを捻る為にも、社会起業的な取組みが
ここでも必要とされていると感じます。
こちら、ディスカバリーチャンネルで放送された紹介映像です。