ff

2009年12月15日火曜日

FT Seasonal Appeal

Share

週末にFinancial Timesを読んでいたら目につきました。
これ、Room to Readの広告でした。
今年のFTが選定したチャリティーが、Room to Readということで、
FTの支援のもと、PRがされています。

昨年から今年にかけて、最も有名になった団体だと思っています。
すごい勢いですね。

何より、彼らのファンドレイジングの多様さは見習うべきところではないでしょうか。
いつもどこかで資金集めのイベントをしているイメージがありますね。
学生部会みたいなものもありますし、さすが米国系の団体だなと感心します。

kindleなんかの電子ブックリーダーや、iphoneのブックリーダーと連動する
アプリなんかを開発すれば面白いだろうなと思いますね。
デジタルブック時代に対応したやり方ですね。

ソフトを買ったら、データ版を無料で先にもらえる、
というAmazonの新しい仕組みを書籍にも連動させるのもいいのではないでしょうか。
書籍を買ったらデータ版が無料でもらえて、紙版が要らなければ、
そのまま寄付として送付できる、というような感じですかね。

こういった強烈な原体験から、行動を起こすこと。
そうすれば、世界は変えられる。
では、そんな体験がない人はどうすればいいのか。
最近よく考えています。