危機災害情報のポータルサイト。
それが、Ushahidiです。
スワヒリ語で「証言」という意味です。
クラウド版のCNNって感じでしょうか。
様々な情報がここで手に入ります。
元々は、2008年に起こったケニアでの暴動です。
選挙の結果をめぐるものだったのですが、
これをまとめようという動きの中で作られました。
こちらが、ハイチ用サイト。
きれいに地図で表示されています。
下には3つのコンテンツが合体して存在しています。
・Twitterのストリーム
・Extraordinariesのタグ付け
・Googleのパーソンファインダー
これらも一画面で見ることができます。
危機管理のマッシュアップですね。
こちらが、チリ用。
掲載情報は、サイトのフォームに加えて、
twitterやe-mail、SMSなどで送信可能です。
ぱっと見ると、上のようにSMSが多いですね。
TwitterとSMSの連携は色々な可能性を感じさせてくれます。
先日紹介した寄付の仕組みでも、SMSは強力なツールとなりつつあります。
現地に行けなくても、色々な手伝いや、人助けができる。
寄付&ボランティア2.0の本領発揮といったところでしょうか。
近いうちに、Ustreamによる中継も組み込まれるでしょう。
世界が変わろうとしている胎動が聞こえませんか?。
ワクワクしてきますね!
そんな素敵な彼らをどうぞ!